Contents
king(キング)の運営情報・系列店
会社名 | 合同会社 N CREW |
お支払い方法 | 銀行振込 |
所在地 | 東京都豊島区南池袋3-13 |
運営時間 | 9:00~19:00 |
≪ネット上でking(キング)の系列だと言われている業者一覧≫
king(キング)の後払い・ツケ払い現金化の仕組みとは?
キングはツケ払い・後払い業者の中でもよく知られている業者です。 現金を手にするまでの仕組みは、販売している情報商材を購入して商品の宣伝を書き込む方式となります。 つまり広告宣伝費として現金を振り込むわけです。 宣伝を書き込むといっても長文である必要はありません。 短い文章を書き込むだけで最大18万円振り込まれるわけですから、魅力的に感じる人も多く利用者が数多く存在しています。 購入する商品は以下の通りです。- キングパック(30,000円)↳15,000円(報酬額)
- クイーンパック(35,000円)↳18,000円(報酬額)
- スペシャルパック(20万円)↳最大18万円(報酬額)
翌月の給料日に返済できない理由
たとえば、翌月の給料が倍以上高いのであれば返済するのに何の問題もないかと思います。 しかし、家賃や高熱費などの必要経費や食費を引いた残りで3万円以上を支払う余裕があるとは思えません。 そのため、返済できずに取り立ての被害にあう人が増加してしまっているということです。king(キング)の後払い現金化の手数料が異常に高い問題
キングはツケ払い・後払いで知られていますが、弁護士がいうには極めてグレーゾーンであり違法に近いシステムだと言われています。 しかし利用のハードルも低いため、金銭的に困った人にはありがたいと感じるかもしれません。 そのため、「手数料が高すぎて返済できないのはお金の管理ができていないから。」と言われてしまったらそれまでです。 しかし、注目するべきポイントはそこではありません。 本来注目するべきなのはキングの手数料の高さです。 例えば、キングが法律に乗っ取った手数料を取って入ればほとんどの利用者は返済することが可能になるのです。 その理由を説明していきたいと思います。上限金利通りのking(キング)の手数料とは?
金利は出資法で上限20%(年利)までと定められています。 もし仮にキングで30,000円を借りたとしましょう。 上限金利の20%で計算しても取っていい利息は年間で6,000円までです。 単純計算で1ヶ月500円までが上限になるはずですが、キングでは1ヶ月後に15,000円以上の利息を請求してきます。 金利換算すると50%と法外の手数料を取っていることになるのです。高い手数料を取っているのになぜ逮捕されないのか?
20%を超える金利は法律に反するため、本来ならば利用者に課してはいけません。 利用者に法外の金利を課した場合、刑事罪が科されることになります。 しかし、キングはなぜ法外の利息を請求しているにもかかわらず罪に問われていないのでしょうか? これはキングの提供しているサービスが出資法に該当していないためです。 基本的に金融業者に適用される法律なのですが、キングはそれに該当しないのです。 サービスの仕組みを見てみると、入金されるお金は口コミ報酬という扱いになります。 そのため、現金の貸し借りをしていない形式になるのです。king(キング)を利用したら返済しなければいけないのか?
返済をしなければ法的に罰せられるということはありません。 もし仮に裁判を行ったとしても、キングの販売している商品が価格に見合う価値に疑問を持たれます。 そのため、商品の販売を隠れ蓑にした事実上の貸金業となり逆にキングが罰せられることになるでしょう。 それは業者もわかっているので、利用者が返済しなくても訴えられることはまずありません。 なので返済をしなければいけないかどうかという問題に関しては、返済する必要はないと言えます。支払う必要はないが取り立ての被害は受ける
法的に返済の必要はありませんが、キングからしたら関係のないことなので法律に触れないように返済の催促を行ってきます。 形式的には未払いの商品代金請求という形になるため、取り立てという行為としてみるのは難しいでしょう。 しかし中には闇金のような取り立てをしてくる業者もいるので注意してください。 今回調査したキングの取り立てでも被害を受けている方も多いようです。 では次にどのような被害を受けているのかを確認してみましょう。king(キング)の後払い現金化を利用して起こる被害
取り立てに関しての被害は特に明記されていませんでした。 なので、特に酷い取り立てなどはなさそうです。 しかし、キングの系列業者のドーム(DOME)という業者では返済が遅れると職場へ電話が来るという口コミが書かれていました。 同じ系列の業者なので返済日を過ぎた人に同じような対処をする可能性は十分考えられます。実際にこの問題は世間でも問題視されていて数多くのニュースでも取り上げられています。 サイト上の手順に従って個人情報を入力し、欲しいわけでもない風景写真を4万円の後払いで購入する手続きを踏む。写真データが「商品」として手元に届くと、その日のうちに「キャッシュバック」として2万円が振り込まれる。給料日になり現金が入れば、「購入代金」の4万円を業者に支払う。 「購入代金」を支払えないと訴えたところ、業者に「個人情報をネット上にさらす」などと脅された人もいるという。ただでさえキングの手数料は高いということで有名です。 手数料分を支払うことができず、返済日を迎え職場に連絡が行く可能性が十分高いと言えるでしょう。~中略~
「商品」として利用されるのは風景写真のほか、ゴルフレッスンの解説文やギャンブル攻略法のデータなど。いずれも金銭的な価値はほとんどゼロで、同会の植田勝博弁護士は「実態は商品売買を隠れみのにした高利貸。ヤミ金融にも該当し、出資法などの各種法律に違反するのは明らかだ」と話す。